2016.3.6
みんなの疑問にお応え!婚約指輪と結婚指輪の違い。
そろそろプロポーズという彼氏さん、周りに聞けない疑問ありませんか?
特に宝石店に行った時に、「本日はどのようなものをお探しですか?」と聞かれドキドキしてしまったなんてこともあるかと思います。
なんて答えたらいいか分からず、「プロポーズする時の指輪を」と答える方もいるのでは。
意外と混乱しやすいのが結婚指輪と婚約指輪、マリッジリングとエンゲージリングです。
今日は、その違いをご説明いたします。
婚約指輪とはいつどんな時に使う指輪?
覚えやすく簡単にいうと結婚を約束する時に彼女に贈るのが婚約指輪です。
約という字でピンとくるはず。
英語では、engagement ringと呼ばれ、engagementとは婚約以外に約束や契約を表す単語でもあります。
engagement ringから和製英語エンゲージリングとなったのです。
結婚を約束するということは、すなわちプロポーズですよね。
プロポーズする時の指輪は、婚約指輪またはエンゲージリングになります。
結婚指輪とはいつどんな時に使う指輪?
こちらも覚えやすく簡潔に。
婚姻を結ぶ時に夫婦で交換しあうのが結婚指輪です。
結という文字で覚えましょう。
和製英語では、マリッジリング、つまり結婚のmarriageから言われているようですが、実際の英語は、wedding ringです。
また、海外の結婚では細い指輪よりも将来的な事も考え太い指輪にされるご夫婦も多く
Wedding bandと呼ばれます。
よく結婚式に夫婦で交換し合う指輪が結婚指輪またはマリッジリングになります。
結婚指輪と婚約指輪のそれぞれの違いは。
言葉は、覚えられましたね。
では、それぞれどう違うのでしょうか。
一般的には、婚約指輪は、大きなダイヤモンドリングを婚約者に贈る方が多いです。
映画などでもおなじみのプロポーズシーンで大きなダイヤモンドがキラリと輝いている印象があるのではないでしょうか。
結婚指輪は、毎日身につけるリング。
場所を選ばずどんな場面でも合いやすいシンプルなデザインが人気です。
また毎日つけるものなのでデザインよりも着けやすさ、機能性を重視されるご夫婦も多いですよ。
婚約指輪も結婚指輪の違いが分かりましたか。
本日は、違いと一般的なデザインをご紹介しましたが、どちらもこれと言って決まりはありません。
おふたりの生活スタイルやお仕事・予算に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
一生を共にする大切なリングです。
後悔しないよう、ゆっくりじっくり選びたいですね。